派遣会社のネットで勤怠管理方法

以前私が短期の派遣の仕事をしていた時のことです。登録した派遣会社ではネットで勤怠管理をしていました。具体的なネットで勤怠管理方法を、次からご紹介します。まず、仕事に行く前日の夕方4時までに携帯電話から派遣会社のサイトに接続し、マイページにログインします。するとマイページには仕事の予定が書かれています。「○月×日12時から勤務」等と書かれた予定の横にはチェックボックスがあり、そこにチェックを入れ、出発予定時刻を記入すると前日報告完了となります。次に仕事当日。前日に記入した出発予定時刻までに再び派遣会社のサイトにログインし、マイページの「出発」にチェックを入れます。

私の登録した派遣会社では、仕事現場によっては「到着報告」をすることもあるようでした。このように仕事前日と当日の2度に渡って仕事の開始時刻や出発予定を把握することで「うっかり仕事の日時を間違える」ことや「うっかり忘れる」ことを予防する仕組みになっています。もし前日の報告を規定の時間までにしなかった場合には派遣会社から自動的にメールが届きます。「まだ前日報告が行われてませんが大丈夫ですか?」という内容で、派遣会社の登録スタッフが確実に責任をもって仕事に就けるよう工夫が凝らされていると思います。こうした二重三重のチェックを行っている背景には、派遣スタッフの「すっぽかし」等に悩まされている派遣会社の事情があると考えざるを得ません。派遣の仕事というと手軽、簡単にできる、いつでも仕事に就けるというイメージがあり、実際には派遣先の社員さんとほぼ同等の労働を行うにも関わらず、軽い気持ちで仕事に応募し「思っていたよりもキツイ」「自分には合わない」という理由で契約期間に満たない期間で辞めてしまう人も少なからずいます。

これは連絡・相談の上で辞めるのが当然の場面ですが、時には前触れもなく音信不通になってしまう場合も…。派遣会社の「前日確認」は一種のコミュニケーションツールの役割を果たしています。自社のスタッフが「明日は行きたくないな」と思って前日確認をしなかった場合、すぐに派遣会社の担当者に異変が伝わります。うっかり忘れていただけなのか、何か悩み事でもあってサイトにアクセスする気持ちになれないのか…担当者はスタッフに確認することで最悪の事態(当日欠勤、すっぽかし)を未然に防ぐことができます。ネットでの勤怠管理には単なる記録としてのツール以上のメリットがあると思います。

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