勤怠管理とエジプトのピラミッドについて

一般の会社では勤怠管理をどのような方法で行っているのか想像するしかありません。自分の経験ではタイムカードが主流でした。朝出勤すると自分のタイムカードを機械に入れて現在の時刻を打刻します。退社時も同様にタイムカードに時刻を打刻します。月末になるとタイムカードを見ながら月別の勤務表に勤怠を書きうつします。アナログな紙に記した勤務表をもとに、毎月の給与計算が行われていました。これは考えてみるとものすごく非効率です。タイムカードには勤怠のデータが全て入力されているわけで、これをわざわざ紙に書き写すことはナンセンスな感じがします。時刻を書き写すときに書き間違いをすることもあります。ですから書き間違いを防ぐためにチェックしなければいけません。勤務表をもとに給与計算をするのですが、今はほとんどの会社ではパソコンやオフコンなどで給与計算を行っていると思います。外部の給与計算をする会社に委託する場合もあります。

何らかの給与計算ソフトを使っていますので、勤務表の時刻を入力する作業が必要となります。入力ミスをチェックする作業もしなければなりません。このような作業ははっきりいって無駄です。ではどうしたらよいのか考えると時刻を入力する作業を1回だけにすればよいと思います。入力したデジタルデータがあればそれをもとに給与計算することは効率的です。少なくとも転記ミスは防げます。パソコンやコンピュータがなかった時代は紙とそろばんで勤怠管理を行っていたのだと思います。江戸時代などはどうしていたのだろう?と疑問を持ちました。江戸時代は農業に従事する人が多かったようですので、勤務表はいりませんね。成果物としてのお米や野菜などを売って生計をたてていました。農業以外にもいろいろな職業がありますが、勤務表があったかどうかは謎です。少なくても勤務したか否かぐらいは記録していたのではないかと思います。

驚くべきことにエジプトのピラミッドを作るときに、職人さんの勤務表が作られていました。国から給与を受け取っていたようです。二日酔いのために欠勤したという記録も残っているそうです。それにしてもピラミッドを作った技術には驚きます。古代エジプトで勤務表が作られていたのですから、日本でもあってもよさそうなものです。今の時代でも二日酔いで欠勤する人は大勢いると思います。しかし欠勤理由に二日酔いとは書けませんので体調不良のためと書いていると思います。

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